社団法人 日本滑空協会(JSA)
現在、世界の93カ国が加盟している国際航空連盟(FAI)の正会員・財団法人 日本航空協会には、国内の7つの航空スポーツ団体が加盟しており、私達、社団法人 日本滑空協会(JSA)は、その一員として、日本の滑空スポーツの普及と向上を目的とし、多くの愛好者が知恵と力を寄せ合い、日本の滑空スポーツの統括の役を担って活動しています。
JSAの会員の多くはグライダーパイロットですが、経験の量にかかわらず、グライダーを愛する人なら誰でも入会することが出来ます。そして、お互いの情報を交換し、関係機関との調整をはかりながら、何より大切な飛行の安全を第一に掲げて、スポーツとしてのグライダーをより楽しく、質の高い、そして、より多くの人々に愛されるものにしたいと考えています。
現在の会員数は650名ほどですが、海外で訓練を受けたりライセンスを取得した人、あるいは、学生やOBなどを含めると、日本には、その数倍のグライダー経験者がいるものと考えられます。私達は、そうした皆様にも是非、私達の仲間になっていただきたいと思っています。
グライダーの創始者リリエンタールの初飛行から百余年。近年は一気に3,000Kmを優に超える距離を飛んだ記録が生まれ、また、成層圏に至る高度記録を狙う人もいるなど、グライダーには、まだまだ無限の可能性が広がっています。
そんな大それた記録はさておき、休日の空を心地よい風音を聞きながらグライダーで飛ぶことほど爽快で、日々の疲れを癒し明日の活力を得るのに最適な手段は他にないでしょう。
私達JSAは、全てのグライダー愛好者と新たな仲間を支援し、共に、より良い時代を築きたいと考えています。
主な事業
★公的業務
- 航空機従業者指定養成施設の設置・運営 :自家用操縦士の養成
- 航空安全講習会の開催 :自家用操縦士の技量維持セミナー(会員は参加無料)
- FAIスポーティングライセンスの申請・更新手続(会員は申請料無料)
- 国内滑空記章(A章、B章、C章、銅章)の管理、発行
- 国内滑空記章試験員の任命(会員のみから任命)、公式立会人の推薦
★安全委員会による滑空活動の安全構築のための活動
★イベントの開催
- 各種滑空競技会、滑空スポーツに関するセミナー、体験会、実技講習会などの開催、後援
★社会への働きかけ
- 公共機関からの補助金、企業からの協賛をいただくための活動
- 関係官庁への意見具申
- 滑空関連団体の活動支援、各種問合せに対する対応
- FAI活動への参加
- 機関紙“JSA Information”の奇数月末発行(会員は購読料無料)
- ホームページの運営:http://www.japan-soaring.org/
沿革
- 昭和42年 6月 日本滑空連合として発足。
- 昭和45年12月 日本滑空連合の組織を継承し、日本滑空協会を設立。
- 昭和46年 4月 社団法人として認可。
- 昭和58年より 日本滑空選手権を事業として開催。